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釜めし 玉や(葛城市)

江戸時代築の古民家でいただく釜めし。何度でも、「せんど」、おいしくいただけます。

當麻寺の参道沿い、當麻寺仁王門まで約50mの立地に、趣のある古民家があります。江戸時代に建てられたといい、築約170年。元は當麻寺への参詣者や葛城街道を行き交う旅人が旅装を解いた旅籠(旅館)でした。

 

その旅籠が現在の「釜めし 玉や」です。

 

メニューには、「ヤマトポーク角煮」「奈良きのこ」「大和肉鶏」「大和牛時雨煮」といった釜めしが並びます。

おすすめは、それぞれの釜めしに、【究極のたまご(温泉玉子)・小鉢3種・大鉄砲豆富・佃煮・香の物・味噌汁・特製出汁・デザート】が付いた『せんどめし』。奈良の方言で「何度も」「千度も」という意味で「せんど」と言いますが、まさに、何度でも食べたくなる名物セットです。

 

もちろん、単品(香の物、味噌汁、デザート付)でもおいしくいただけます。

 

注文が入ってから炊き始めるので、できあがるまでに時間がかかります。待ち時間に期待を膨らませるのも、予約して時間にあわせて席に着くのも、玉やさんでの過ごし方です。

 

運ばれてきたら、釜のふたを取り、湯気とともに立ちのぼる香りを吸い込んで、さあ、玉やの釜めしをお楽しみください。

 

<おすすめの食べ方>(公式サイトより)

釜の中にはお茶碗に約3杯分ぐらいのご飯が入っております。

はじめに全体を底からざっくりと混ぜてください。

まずは1杯目。こちらはそのまま炊き立ての釜めしを味わってください。

そして2杯目。温泉玉子を掛けて、玉子掛けご飯風に。

お醤油は掛けず、佃煮を混ぜて食べるのが店長オススメです。

最後の3杯目。お出汁とお葱を掛けて出汁茶漬け風にサラサラっと。

お出汁は追加出来ますのでお気軽にお声掛けくださいませ。

こうして食べていただきますとあら不思議。約1合のごはんがお腹の中に綺麗に収まります。

また、毎回蓋をキッチリとしていただくと美味しいおこげも出来やすくなります。

ご飯が余った場合はお持ち帰りいただけますので、こちらもお気軽にお声掛けくださいませ。

 

★公式サイトから「ご予約」が可能です。