アジアにはさまざまな少数民族が暮らしています。
本展ではその中から、主に中国大陸南西部からインドシナ半島にかけて居住するペー族・ナシ族・ヤオ族・ミャオ族(モン)の衣装や布、および生活文化資料を紹介します。
彼らの衣装には、美しい刺繍や染色がみられます。
そこに表現される意匠(文様や色・デザインなど)には、自然への崇拝や民族の歴史など、多くの意味が込められています。
これらは「自分たちは何者なのか」を示す、各民族のアイデンティティ(自己の同一性や存在証明)と言えるでしょう。
近代化やグローバル化により、民族独自の文化は急速に失われつつあります。しかし衣装をはじめとするモノたちには、今もなお人々の伝統や美意識が息づいています。
本展ではこれらを通して、各民族のアイデンティティをひもときます。あわせて、その豊かな意匠と手仕事の魅力を楽しんで頂ければ幸いです。
(公式サイトより)
■おもな出品予定資料
・鼓社節用の上衣(ミャオ族・推:中国 貴州省)
・絞り染め布(ペー族・中国 雲南省大理)
・子負具(ペー族・中国 雲南省大理)
・トンパ経典(ナシ族・中国雲南省麗江)
・背当て「七星羊皮」(ナシ族・中国雲南省麗江)
[入館特典]ご来館の方に本展オリジナルポストカードを1枚進呈(先着3000枚)
【関連イベント】
◆記念講演会:「積み重ねられる意匠の知-民族の誇りを考える-」
2026年11月7日(土)13:30~15:00〔研修室 開場13:00〕
講師:谷口裕久氏(大阪観光大学教授)
定員:100名(当日先着順)要入館券
◆講演会(トーク・サンコーカン)
「アジア少数民族の生活と装い-ペー族・ナシ族・ヤオ族・ミャオ族(モン)を中心に-」
2026年10月29日(木)13:30~15:00〔研修室 開場13:00〕
講師:中尾徳仁(当館学芸員)
定員:100名(当日先着順)要入館券
◆ギャラリートーク
「意匠とアイデンティティ-アジア少数民族の生活・装い-」
2026年10月19日(月)・11月2日(月)
いずれも、13:30~14:00〔3階企画展示室〕
講師:中尾徳仁(当館学芸員)
事前予約不要・要入館券
◆中国雲南省 スペシャリティコーヒーの試飲
2026年10月8日(木) 12:00~15:00〔2階ホール〕
1cup 330円(限定先着50杯)
珍しい雲南省のコーヒーをハンドドリップでご提供!
数量限定でコーヒー豆の販売もあります。
| 行事・イベント名 | 第102回企画展「意匠とアイデンティティ-アジア少数民族の生活・装い-」(天理参考館) |
|---|---|
| 開催場所 |
天理大学附属天理参考館(3階企画展示室)
〒632-8540 奈良県天理市守目堂町250 |
| 開催期間 | 2026年9月30日(水)~2026年12月6日(日) |
| 開催時間 | 9:30~16:30(入館は16:00まで) |
| 公式サイト | https://sankokan.jp/news_and_information/ex_sp/sp102 |
| お問い合わせ先 | 0743-63-8414(2026年6月9日~9月29日臨時休館) |
| 料金 | 【入館料】 大人:1000円 小中高生:500円 ※常設展示もご覧いただけます。 |
| アクセス | JR・近鉄「天理」駅から徒歩約20分 |
| 駐車場 | あり ※毎月25・26日は駐車場への入場・駐車が規制されますので、公共交通機関をご利用ください。 |
| 休日 | 【会期中の休館日】火曜 ※2026年11月3日(火/文化の日)は開館します。翌11月4日(水)休館 |


