茅の輪をくぐって罪ケガレを落とし、健康長寿を祈る神事です。
生駒山をご神体として祀る古社・往馬大社(いこまたいしゃ)で、半年に1回行われる大祓のうち、6月に行われる夏越大祓・茅の輪くぐりです。
神官によって神事が執り行われた後、参拝者は茅の輪をくぐります。
茅の輪をくぐることによって、半年間の罪やケガレを落として身を清めます。
輪をくぐって左へ回り、次は右へ回り、と3回くぐるのが習わしで、その際「水無月のなごしの祓いする人はちとせの命のぶというなり」と唱えたり、茅の葉を持ち帰って輪にして玄関に飾ったりする風習もあります。
おとなも子どもも、拝殿、本殿へと続く階段下に設置された大きな茅の輪をくぐって、健康な心身で、夏を乗り切りましょう。
行事・イベント名 | 夏越大祓(なごしのおおはらえ)茅の輪くぐり/往馬大社(生駒市) |
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開催場所 |
往馬大社
〒630-0222 奈良県生駒市壱分町1527-1 |
開催期間 | 2025年6月30日(月) |
開催時間 | 15:00~ |
公式サイト | https://ikomataisha.or.jp |
お問い合わせ先 | 0743-77-8001(往馬大社) |
アクセス | 近鉄「一分」駅から徒歩約5分 |
駐車場 | あり(50台) |