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等彌神社(とみじんじゃ)/桜井市

神武天皇聖蹟の鳥見山に抱かれた、森厳たる式内社。古代のロマンが漂います。
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鳥見山(標高245m)の西麓に上下二社に分かれて鎮座します。

ご祭神は、上社が天照皇大神、下社が八幡大神と春日大神で、国家国民の守護神として、健康長寿、病気平癒、万事成就などに霊験ありと信仰を集めています。

 

鳥見山はその中腹に、初代天皇とされる神武天皇が、皇祖天津神々に大和平定と建国の大孝、自らの即位を報告した舞台「霊畤」(まつりにわ/れいじ)が設けられたと伝わる「聖蹟」(せいせき)です。

 

かつて、桜井市の鳥見山と、宇陀市にある鳥見山、どちらが神武天皇聖蹟かという論争が起こりました。決着したのは、1940(昭和15)年。紀元2600年を迎えるにあたり、当時の文部大臣諮問機関の神武天皇聖蹟調査委員会が、桜井市の鳥見山を聖蹟として認定しました。

 

現在の一の鳥居は、2015(平成27)年に伊勢神宮内宮御垣内の中重鳥居(なかのえのとりい)を譲り受けたもの。従来の一の鳥居は、現在、二の鳥居として立ち、それをくぐると静謐な神域が広がります。

 

上社・下社の社殿や八つの境内社のほか、鳥見山を登るルート、神武天皇聖蹟鳥見山中霊畤顕彰碑などがあります。新緑や紅葉など、四季の彩りを楽しみに来る参拝者も少なくありません。

 

【主な年中行事】

1月15日 大とんど

2月17日 祈年祭(一年の五穀豊穣と諸産業の繁栄を祈ります)

5月5日 春季大祭(例祭、神楽奉納など)

5月13日 鳥見山中霊畤春季大祭

6月30日 夏越しの大祓(茅の輪くぐり)

10月17日 秋季大祭(神嘗祭、神楽奉納など)

11月20日~26日 献灯祭(紅葉ライトアップ)

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