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「奈良万葉」写真コンテスト入賞作品展示(井上博道記念館ギャラリー/奈良市)

2026年3月26日(木)~28日(土)、4月2日(木)~4日(土)の6日間
万葉集の歌からインスピレーションを得た写真を全国公募したコンテストの入賞10作品が決定! 奈良市のギャラリーで展示されます。

井上博道記念館と奈良大学は、学校法人奈良大学創立100周年記念事業として、万葉集の歌からインスピレーションを得た写真を全国公募したコンテストを開催。2025年12月1日~2026年1月31日の応募期間に、奈良県をはじめ各地から15歳~82歳による162点の応募がありました。

 

審査の結果、入賞10作品が決定し、井上博道記念館ギャラリーで展示されます。

 

一般の部の最優秀賞(1点)には、横浜市の中学3年生が通学する中学校の校舎に放課後差し込む夕日の光をとらえた作品が選ばれました。添えられた万葉集の歌は、大伴家持の「我がやどの いささ群竹 吹く風の 音のかそけき この夕かも」でした。

 

同優秀賞(1点)は、神戸市の男性(77)が奈良市の春日大社の参道で撮影した「神の遣いと光芒」の「神秘的な風景」写真。桧隈女王が詠んだ「泣沢の 神社に神酒据ゑ 祈れども 我が大君は 高日知らしぬ」が添えられました。

 

4人の審査員のうち、写真家の田中仁さん(日本写真芸術学会理事、元東京工芸大学教授)は「多彩な撮影地、多様な方々の応募が多く見られ、万葉集にふさわしい内容となりました。特に若い世代の想いと感性が生かされた作品に秀作が多く将来が楽しみです。」と総評(抜粋)しました。

 

万葉集の歌とその時代の情景に想像を馳せながら、現代のシーンをとらえた写真たち。撮影者が感じたインスピレーションと、各作品を鑑賞する皆さんに湧いてくるインスピレーションと、それぞれを味わう時間にしてください。

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