筒井順慶の菩提寺で秘仏「はだか地蔵尊」が公開されます。
伝香寺は、戦国大名の筒井順慶の菩提所として建立された寺院です。
織田信長に臣従した順慶は、信長に反旗を翻した松永久秀の居城である信貴山城を攻撃して落城に貢献。その後、筒井城から郡山城へ城主として移りました。
本能寺の変に際しては明智光秀側から加勢を誘われましたが、積極的には動かず、味方しませんでした。光秀が討たれた山崎の戦い後、体調を崩し、大和(奈良)へ帰りましたが、36歳で病死しました。
順慶の母は、若くして没した息子の菩提を弔うために香花が絶えない寺院の建立を発願し、それが伝香寺となりました。開創時にあった椿は代を継いで、現在3代目。奈良三名椿のひとつ「伝香寺散り椿」として親しまれています(他は東大寺糊こぼし椿、白毫寺五色椿)。
今回、特別公開される地蔵菩薩立像(重文)は、1228年に発願されたもので、元は興福寺延寿院のご本尊だった客仏です。裸形像として造立されているため、「はだか地蔵尊」と通称され、着衣されているお姿を拝観できる貴重な機会です。
| 行事・イベント名 | 地蔵菩薩立像 特別公開(伝香寺) |
|---|---|
| 開催場所 |
伝香寺
〒630-8233 奈良県奈良市小川町24 |
| 開催期間 | 2026年3月12日(木) |
| 開催時間 | 16:00~16:30 |
| お問い合わせ先 | 0742-22-1120 |
| 料金 | 【拝観料】 300円 |
| アクセス | 近鉄奈良駅から徒歩約5分 |

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