『日本書紀』完成させ、大和 松尾寺を創建したと伝わる舎人親王像
舎人親王は、天武天皇の皇子です。父が始めた『日本書紀』編纂事業を引き継ぎ、編纂を担い、完成させました。また、本厄に当たる42歳の時(718年)、厄除けの願をかけて大和 松尾寺を建立。大和 松尾寺は、日本最古の厄除霊場として親しまれています。ご本尊は千の手、千の目を持つ千手千眼観世音菩薩。計り知れない慈悲の力を備えておられると言われる秘仏です。
日本の原点的の物語が記され、後世の歴史研究に計り知れない影響を与えている歴史的書物の編纂を取りまとめ、完成させた舎人親王。その御像は大和 松尾寺のものが日本唯一です。ご対面できる希少な機会です。対面できる日は厄除けのご祈祷をお受けになる方は、毎日(無料)です。
行事・イベント名 | 日本唯一の舎人親王(日本書紀編纂)像(大和 松尾寺) |
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開催場所 |
〒639-1057 奈良県大和郡山市山田町683
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開催期間 | 2025年3月20日(木/祝日)~2025年12月21日(日) |
開催時間 | 9:00~16:00 |
公式サイト | https://matsuodera.com/ |
お問い合わせ先 | 0743-53-5023(松尾寺) |
料金 | 【拝観料】 大人1,000円 中学生以上500円 |
アクセス | 奈良交通「松尾寺口」下車(約2.5㎞) |
駐車場 | あり(約100台/無料) |